6月20日の日報(vol.1075)

役所調査に行ってきた。


今朝は朝一で台東区役所に役所調査へ行ってきた。古い建物の割に清潔感のある庁舎内と外観で、ここよりももっと新しい区役所あるけれど地元ということもあって一番落ち着く。まずは建築計画概要書と記載事項証明証を取得。これもそれぞれの区役所によって申請や取得方法はまちまち。そこに関してもここはわかり易くシンプルでかつ職員さんの対応もとても良い。

その他にも道路台帳をもらったり埋蔵文化財包蔵地かどうかの確認をした。それ以外の用途制限や建蔽率に容積率区分などはネットで調べられるので調査はこれで終了。戸建てなどの場合はこのほかに上下水道の引き込みがどうなっているか、土地の場合なら建築に関する制限の有無なども調べるのだろうけれど区分マンションには必要がない。だから窓口が混んでなければ10分くらいで済んでしまう。だけど出来たら登録制とかにしてオンライン取得になってくれたら有り難い。

 

重要事項調査の闇。


午後は契約準備のために重要事項調査報告書の取得をした。ここ最近の特にワンルーム系建物管理会社の作成費用はかなり値上がりしている。平均すると15,000円前後だけどなかには20,000円〜30,000円のところも普通になりつつある。これに管理規約やパンフ写しに長期修繕計画も合わせると50,000円はする。今回の契約物件の管理会社も去年依頼した時に高かった記憶があった。そして改めて依頼してみてみたら・・なんと調査報告書作成費が55,000円に管理規約写しは22,000円。長期修繕計画写しも22,000円の議事録にパンフ写しは各11,000円・・全部取得すれば121,000円。

管理会社側も人件費やその他諸々のコストもかかるだろうしそもそもが自由価格。だけどこの会社よりもっと大手でもこんな高くないし、昔からある老舗系だど調査報告だけなら数千円というところもある。いったいどういう根拠でどういう基準で価格設定したのかは謎。だけどどう考えてみてもこの価格はただの○っ○く○にしか思えない。そしてこの会社のスタンスというか方針がなんとなく分かるし嫌な感じ。ただ仲介会社としてはそれに従うしかないし仕方がない。

 

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