6月19日の日記(vol.1074)

野球の国際大会。


今朝は週明けから休みをもらって長男の野球の試合のために5時起きで千葉へ向かった。長男は所属しているリーグでの日本代表選手に選ばれていて今日は外国代表チームとの初戦。今回は中国や香港にフィリピンにオーストラリアなどアジア地域の選手権で、ここで優勝するとリーグ本部があるアメリカでの本戦へと進むことになる。でもコロナの影響で強豪の台湾と韓国が不参加らしくそれ以外の国のレベルは低いらしい・・

野球というスポーツ自体はサッカーやバスケットボールなど他のスポーツと比べるとまだまだ限られた国でしか盛んではない。世界的な競技人口もだいぶ少なくて日本での人気や認知度と比べるとかなり低い。だからこういうリーグごとの世界大会というのも野球人口や人気を広めるという意義を持ってやっているのだと思う。

 

本当の国際交流。


第一試合は中国が相手で今大会は中国からは2チームが参加。選手たちを見てみると人数も9人ちょうどしかいないうえに試合前のシートノック見る限り全く上手くはない。案の定に試合にならないくらいの23−0のコールドで終了。2試合目は香港との対戦。こちらは野球にはなっているけれど毎日のように練習し毎週末試合をしている日本代表との差は大きくて16−0コールドで試合終了。だけどそれぞれの試合終了後にはそのままグラウンドで選手たちがお互いを称え合っていた。

言葉も分からないなかコミュニケーションを取りながらみんな笑顔で肩を組んで楽しそう。実は各国チームの選手全員は同じホテルで大会期間中のこの一週間一緒に宿泊している。長男のインスタを見る限り色々な国の選手たちと沢山の思い出や経験ができているみたい。きっと野球やそれが上手い下手とか勝ち負け以上に意味があることかもしれない。これが少しでもこれからの彼にとっての何かになれば親として嬉しい。

 

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