6月12日の日報(vol.1067)

契約書の特約。


今日は終日週末に片判予定の契約書を作成していた。バルク案件で複数なうえに買主様が初取引先という事もあるし、特約部分もそれぞれ変わってくるから時間がかかった。契約書の特約条項というのは標準的な契約条文の雛形とは別にその取引ごとに取り決められた約束事。

たとえば賃貸管理は解約するのか引き継ぐのか?引き渡し前までに退去があった場合はどうするか?などや、その他にも当事者間で考えられるトラブルや不利益が起こらないようにひとつづつ取り決めをしていく。

 

ドラフトチェック。


その特約条文にはいろいろなケースに対しての雛形がすでにある。だからいちから条文を考えたり作るということは少ない。よくあるケースで取引先が過去に使っていた雛形をそのまま使ってほしいという場合がある。だけど実はそれがけっこう手間がかかる。例えばこちらの雛形にも同じ意味合いの条文が既に入っている場合。それらを打ち合わせて相談しながら修正しなければならない。

今回もいくつかのそういう雛形があった。それらを修正や加筆して出来た契約書たちが一日かけて完成。夜になってやっと取引先の買主へドラフトチェックのメールを送ることが出来た。明日以降にはまたこうして欲しいとかここは違うとか打ち合わせやすことになると思うけど、遅くとも木曜日には完成をさせたい。


 

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