何となくを体現する難しさ。
- 2023/06/11
- 西駿樹
有難い。
今日はひたすら、電話電話電話の一日でした。日中は新規営業で、夕方からは電話するお約束があったので、それぞれ30分ほどお時間をいただき、今後の動きについてお打ち合わせをしていきました。みなさん平日はお仕事がある中でのご対応で、最近は日曜にアポが集中しています。私の性格的に、休みの日にあまりまじめな話をしたくない方なので、皆様ご丁寧にご対応いただけること自体、とてもありがたいことです。
もちろん、中にはお断りの方もいらっしゃいますが、その言葉の一つ一つにも「せっかく頑張っていただいたのに」だったり、「お気持ち汲んで頂けてりがたいですが」といったお気遣いをいただくことがあり、それでも納得していただくためには何かが足りなかったんだな、とより一層身が引き締まる思いになります。
なんで売るのか。
最終的に金額の部分で、という方もたくさんいらっしゃいますが、そもそも金額だけで選んでいただいているわけではありません。私自身に置き換えて考えても、買い物をするときはその金額が高ければ高いほど、その担当者の説明が丁寧か、かゆいところに気づいて手を差し伸べてくれそうかというところに無意識にフォーカスして意思決定を行っています。
自分がそうだから他人もそうとは限らないかもしれませんが、例えば自分が買う前の商品の悪口を言われて気分のいい人はいないでしょうし、根本的なところは人間そこまで違いはないのかとも思います。そういった、当たり前すぎて意識が薄れている部分に一度目を向けて、仕事していきます。