6月5日の日報(vol.1060)

確認の連絡。


土曜日に飛び込みで賃貸客付けをお願いした地場業者さん。物件近くの店舗で恐らく社長さん一人でやっている。あれから何度も物件についての確認電話がかかってくる。よく言えば仕事が丁寧で悪く言えば細かい。フローリングじゃなくてクッションフロアじゃないかだとか、火災報知器がついていないとか室外洗濯機置き場のコンセントカバーが外れているとか指摘教えてくれた。

うちも最近他の管理会社から引き継いだばかりで内見時に気づかなかったところを教えてもらえて有り難い。たしかにフローリングという表記であれば木の床だと思うし、いまは寝室(居室)に火災報知器の設置義務は必須。そして確かにバルコニーのコンセントはきちんと直さなければ漏電してしまうかもしれない。だけど自分も内見をしに行っててそんなことも気づかなかったなんて本来は恥ずかしい話。

 

まだまだな自分。


その地場業者さんはいきなり訪問してきたワンルームの賃貸客付けにも関わらず、翌日にはすぐに事前内見してくれて写真を取ってきたり各所をチェックしてくれたみたい。そして店先のガラスに掲示する賃貸募集マイソクも間取りを自分で作って自作してくれり、あとはそのエリアに特化した生活保護者向けのサイトに別条件で掲載募集もかけてくれたとのこと・・

5万10万の賃貸だからと軽く見ているわけじゃないけど、売買仲介ばかりやっている自分はただ単に入居者が付けばいいと考えてしまっていたかもしれない。当たり前のことなんだけれど一つ一つの仕事を丁寧にしっかり取り組んでいる。そんな地場業者の社長さんに勉強させていただいたし・・反省をした日だった。

 

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