6月3日の日報(vol.1058)
- 2023/06/03
- 松本満
賃貸物件。
台風の雨上がりの天気のいい午後。自社の管理物件と契約中物件を2件をはしごした。両方とも築年数30年オーバーの築古ワンルームでエリアは都内西側。事務所がある上野からはちょっと遠いので車で回ることにした。1件目は現在契約中の空室物件だけど案内用のキーボックスを取りに行くだけ。現地には買主様との案内したきり行ってなかったけれど特に変わった様子はなかった。
ただ自転車置き場の脇には大量の粗大ゴミが出されていた。早々にキーボックスを回収して次は賃貸募集中の管理物件へ向かった。そのマンションはローン残高が多すぎてまだ売却ができない売主様のマンション。そのうえずっと空室で毎月ローンまるまる持ち出しになってしまっている・・
地場業者。
前管理会社が半年以上前からリフォームもして募集をかけていたけど何故か入居がつかない部屋。考えられる理由の一つは過去に事故があった物件で大島てるに出ているということ。先月からうちでも募集をかけ始めたけど案の定に反響が少なかった。だから様子を見るのと室内チェックもあって立ち寄った。部屋に入るとなんの問題もなくきれいに原状回復されている。共有部分の管理状態も古いなりに悪くない。それに郵便ボックスを見てみると空室は2~3部屋程度。募集条件もADとフリーレント付きでたっぷりめにもしている。
だから入居がつかない原因が何だかわからない。だけどせっかく現地に来たついでと近所の地場業者さんにマイソク持って飛び込み訪問をした。1件はそっけなかったけどもう1件は早速明日内見をして写真を撮ってきてくれるみたい。免許番号(5)のいわゆる昔からある地場業者さん。もしかしたら速攻で入居者つけてくれそう?なんてちょっと期待してしまうけれど・・とにかく早く入居がついて欲しい。