5月28日の日報(vol.1052)

月末間感。


いよいよ5月も月末に差し掛かってきた。ついこの前だったGW休みが遠い昔のよう。毎月のことだけどどうしても月末になると社内はバタバタとしてくる。前月や月初からの案件が動き出したり纏まってきたり。それに伴って片判や契約準備も増えてくる。そして多くは月末に集中する決済の準備や確認も必要になる。だけどこの仕事を始めてからずっといまでも、このバタつく月末感というのは嫌いじゃない。もちろん忙しくならなければ困るんだけど、契約や決済で忙しいということは会社にとっては良いことではある。

そして慌ただしくこの月末も過ぎていき気づいたら月が変わっている。ただ毎月その繰り返しではあるしきちんと結果を残せればそれでもいい。だけど自分は経営者である以上は目先の利益やその忙しさに満足しているだけではいけないはず。月初も月末も関係なく中期長期での利益や目指す物は何なのか。そんな重要だけど緊急じゃないこと。それを考えていかないとならない。

 

お客様と一緒に。


そして今日は久しぶりの地方出張で新規営業ではなく片判契約だった。今回のお客様は売り増しではなく初見の売主様。きっかけはうちからの電話営業での売却をいただいた方。でもやっぱり顔も見ていない知らない不動産業者ということでご不安があったみたい。そんな心配のなかお会いしたらとても気さくな売主様。そもそも購入先もかなり信頼のおける方からの購入だったみたい。だから今回の売却を決断する際も当然にその人に相談したうえでのご決断。もちろんだからこそこちらもしっかりと譲渡税まで計算したうえでこれだけ手取りが残りますといううえでのご契約。そんななかいつも以上にしっかりと説明させてもらったら安心していただいた様子。

そしてそのあとは一緒に居酒屋へ向かい楽しく会食?というかお酒を飲んだ。正直なはなし何度か取引があるお客様とお酒を飲んだり食事に行くことはあっても初めましての方とご一緒するのは初めてのこと。だけどマンションのことワンルーム投資の話はもちろんご職場での話やご家族の話とかできて楽しくご一緒ができた。そして売主様が仰っていたのはこういうふうに膝と膝を突き合わせるからこそ信頼できる。そんなことを言っていただいた。自分としてもこれから長いお付き合いができそうな良いお客様だと思う。こんなお取り引きばかりなら楽しいし嬉しいしお客様のためにというやり甲斐もあるというもの。

 

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