5月26日の日報(vol.1050)
- 2023/05/26
- 松本満
賃貸管理会社の話。
今月決済予定の契約中物件。そこの現賃貸会社の対応が遅すぎて困っている。かなり早くから再三にお願いしているのにもかかわらず、決済まで一週間を切っているのに解約違約金の請求書がこない。そのうえ入居者が法人契約から個人契約に切り替わるらしく、その新しい賃貸借契約書もまだ。これでも電話メール電話メールと毎日連絡をしている。
だけど確認しますとかやりますという返事ばかりで、いつまでにと聞いても決して期日を切ってこない。どうやら対応してる担当者は一人しかいなくって、すべての業務をこなしているよう。そのうえ請求書などは経理に賃貸契約書もまた別の部署みたいで全ての対応が遅いみたい。もうこれ以上は間に合わないから結局はその違約金は含めずに精算書を作ることにした。
賃貸管理会社の話のつづき。
投資用ワンルームは空室のとき以外の売却ではオーナーチェンジ売買になる。入居者はそのままでオーナーだけが変わるわけだけど、多くの場合は現賃貸管理会社へ管理解約するケースがほとんど。賃貸管理をしている会社からしたら、自社管理物件が解約されて違約金をもらうとは言え積極的にやりたい業務ではないと思う。
それにしてもこれまで散々管理させてもらってたオーナーに対する対応かというと不誠実。そりゃあ管理解約となればもう自社の顧客じゃないかもしれないし、これが上場している会社の対応なのかと言う感じ。もちろんなかにはきちんと最後まで対応してくれる管理会社もある。とはいえこちらも解約をお願いする立場な以上、そこまで強気にでるわけにはいかない。だけれどあまりにもひどかったという話。