5月22日の日報(vol.1046)

月末から月初へ。


気がついたらもう6月。1年の半分が過ぎようとしているけど月末の忙しさが続いていて月初の今日もあっという間の一日だった。先月までの経理仕事をしながら昨日までの決済物件の後処理や契約中物件の不足書類の準備。電話営業するための新規謄本取得したりそのデータ作成を依頼したり合間に電話対応もいくつか。

新規物件の業者評価出しに浴室換気扇が壊れたという賃貸管理物件の入居者からの連絡とその対応。休み時間はちょっとした用事に出かけてすぐ戻ると来客が2件。そして今日もアポ無しの飛び込み営業が来た。だけど業者ではなくていまやある意味一般にも有名な○ル○銀行だった・・

 

新商品。


話を聞いてみると新商品のローンの案内。去年たまたま鈴木さん担当の投資用マンションオーナーに勝どきのタワーマンションを仲介した時にローン使ったのがここの銀行。その時の履歴があって訪ねてきてくれたみたい。そしてそのローンはいわゆる普通の住宅ローンなんだけど投資用マンションを複数持っている人に向けてのもの。確かにここ数年の投資用マンションの売却理由で多いのは住宅ローンが組めないということでもある。そんな人たちに向けて投資用マンションを持っていてもそれを収益物件として見てもらえる商品らしい。

投資用マンションのローンをただの借り入れとして見れば与信枠が少なくなり借り入れ金額が減ってしまったり最悪は借りられないというケースもある。これは昨今の投資用不動産でのトラブルを鑑みて金融機関が投資用不動産の借り入れを厳しく見ているということ。そこに目をつけた○ル○銀行は逆に収益がある資産として見て住宅ローンを貸すということみたい。売却をしてもらいたい自分たちからしたら余計な商品だけどそれでもマイホームを買いたいというマンションオーナーにはいいローン商品。だけど・・さすが商魂たくましい○ル○銀行だなという感じ。

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