5月19日の日報(vol.1043)
- 2023/05/19
- 松本満
何が足りないのか。
この前の業績発表会では自戒を込めてみんなにメッセージとしてこんなことを伝えた・・成長とは出来ないことができるようになること。ただそれだけでいいのは学生まで。プロである以上は結果を出すことで成長するべき。そしてビジネスである以上は目的はお金を稼ぐこと。だがそれはすべて人がもたらす。だからこそ常に意識すること。成長は結果のなかから得るべきだしお金は人からということ。
じゃあそのためには・・訪問営業か電話営業か反響営業なのか?いいリストはないのか?チーム制なのか?営業力なのか?どういう方法ならいいのか?そんな事ばかり考えてしまうかもしれない。だけど今の株式会社リムズエージェントに足りないのはそこじゃない。
まだまだ難しい。
それは自分の息子たちの野球チームを見て思ったこと。出会った当初は学校はもちろん性格や考えも野球のレベルもバラバラの選手たち。それでも出会ってからずっと同じ目的や目標に向かって野球を続けてきた。そして今ではまるで家族のように分かりあえている。試合でいいプレーをすれば全力で褒めてミスをしても攻めるのではなく指摘し最後は許す。そして勝てば全力で喜び負けたらみんなで悔しがる。もちろんまだ子供だから。たかが野球だからと思うかもしれない。だけど去年できたばかりの彼らはリーグ優勝したり日本代表が出るほどの強いチームになった。
そんな彼らを見ててリムズエージェントもこうなれたらきっと強くなれるはず。そう思った。そうなるために変えていかなければならないのは営業方法や営業方針なんかももちろん必要なこと。でもいちばん大切なことや足りないものは何か。一人一人が自分自身にに責任を持ちお互いに喜ばせ愛されるように務めること。そしていい結果をだせばみんなで喜び間違いをすれば指摘し言い合える。だけどそれをすべて受け入れる。そんなチームになっていきたい。もしかしたらバカらしいとか子供っぽいと思うかもしれない。だけど絶対にそれがいまのリムズエージェントにとって必要なこと。騙されたと思って信じてついてきて欲しいと思っています。・・と、この間はそんな話をしたんだけれどまだまだ難しい。