5月12日の日報(vol.1036)

クレーム電話。


今日はオーナー様から社員宛に一本のクレーム電話があった。電話を取り次いだ者いわくかなり怒ってらっしゃる雰囲気とのこと。そして電話を替わってからずっと話している(謝っている)内容からはどうやらご家族に内緒のオーナーに営業電話をかけてしまった様子。ひたすら謝罪の言葉を伝えていてもう二度と連絡はしないという約束でお許しをいただき電話を置いた。あらためてどんな内容だったのか聞いてみると・・

日中に電話営業をしていて不在だったオーナー様ご本人。なので奥さんにお持ちのマンションの件で連絡が欲しいと社名と名前を伝えて電話を終えた。すると奥様は全く不思議がる様子もなく承諾していたみたい。そして本当にちゃんと要件を伝えてくれたところ・・実は投資用ワンルーム持っていることを奥さんには伝えてなかったみたいだった。だけど別に、持ってることをバラされて怒鳴り散らすという感じではなく、お怒りではあるけど冷静に諭すように話していたとのこと。

 

内緒の理由。


投資用不動産を持っていても家族に伝えてなかったり内緒にしている。なかにはそういう人もいるでしょ?それをいきなり連絡してきて本人以外にそういう話を伝えるのはどうなのか?そんな内容だったそう。たしかに女性オーナーなんかでは自分だけの資産形成をしたくてご主人様やご家族に内緒にしている方は少なくない。だけど男性オーナーの場合は何千万の借入してマンション投資をすることに奥さんや家族に心配や不安をかけたくないという事が多い。

でもそれって本末転倒な話。独身ならまだしも既婚でお子さんもいるなら本来は将来の不安や心配を無くすために投資用マンションを手に入れたはず。そもそも投資用マンションを持つことを反対や心配されても自分自身でしっかりそのメリットデメリットを理解して説明ができないオーナー様がほとんど。そして実際持ち続けてもマイナスばかりだったり売却営業を受け続けて嫌になったり一体何のために持っているのかわからなくなる。そんなオーナー様たちが遅かれ早かれ投資用マンションを手放していく。とはいえ今日のお客様の仰る通りで色々な事情で家族に伝えられないオーナー様もいることは事実。これからは本人以外への営業の要件を伝えたり取次には気をつけて行こうと思う。

 

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