4月26日の日報(vol.1020)

リモートでの片判契約。


午後から電話で片判契約があるため、水曜日休みの今日だけど昼前から出勤。売主さんは日頃忙しい方で対面より電話でのリモート契約が希望。だけどもともと投資用マンション売買での契約は持ち回り契約が多い。そもそも契約と決済を同時に行うことはほとんどないうえ、売主様と買主様に仲介会社が遠方同士というケースが多い。

約束の13時ちょうどに電話をかけると初めましての挨拶から、まずは取引の流れという冊子をつかい契約から決済までの流れを説明。そして契約書の読み合わせをする前に仮の精算書で決済時のお金の流れと決済金の内訳も説明する。そして契約書の約定をできるだけわかりやすく読み合わせしつつ所々の質問や疑問に答えた。なかにはここで不信感があったりすると一つ一つのことに疑問や猜疑心を持ち、確認や考えすぎな質問をしてくる売主様もたまにいる。だけど今日の売主様は理解力もあって恐らくご信頼してもらえてる様子でスムースに終える事ができた。

 

休日出勤。


今日は出社をしたら丹野くんが事務所の前で待っていた。自分が今日出社するのを聞いて電話営業をするために待っていたらしい。たしかに昨日の終礼で今月まだまだ見込みも少なく結果が出ていないから、自宅で電話営業しますなんて言っていた彼。だけど自宅で電話営業したところで集中もできないし、もしも万一にでも大きなクレームになったりしたら対応ができない。だから追客やアポイントの電話ならまだしも新規の電話営業は休日出勤してでも事務所でやらないとだめだと伝えていた。

すると事務所を開けるとすぐにデスクに向かい電話営業を初めていた。そして自分が片判契約している最中も終わってからもひたすら電話をかけ続けていた。だけどたまにつながるオーナーさんとの会話を聞いていると気になるところが多々あった。だから少し電話営業のレクチャーをした。そもそも自分なりに最初の入りや喋り方を考えてやっているようだけどあまり会話になっていない。こちらがあらかじめ考えているトークをしているその中でオーナーさんに上手くヒアリングをしているようで、その返答を聞き入れるのではなくその後に自分が話したいトークをするためだけの質問。それではオーナーさんの気持ちは動かないし、じゃあちょっとお願いしてみようかなともならない。断られたり今は考えていないと言われることが十中八九の電話営業。その断りの言葉を遮らず、でもそのあとの会話で気持ちやニーズを引き出さないと一生取れないという話をした。夕方になり用事があって自分は帰るけどどうする?と聞いたら残って続けたいとのこと。事務所の鍵を預けてその後も夜までずっと頑張っていたみたい。そして21時ころにもう帰りますとの連絡となんとか1件これから追客できる案件が取れましたという報告。それを聞いて嬉しかったし良かったと思った。

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!