4月22日の日報(vol.1016)

空室内見。


今日は夕方から契約予定物件の内見に行ってきた。投資用ワンルームの場合は殆どが賃貸中でのオーナーチェンジ売買だから室内への内見というのは多くはない。だけど空室の場合は原状回復はされているか?クーラーや給湯器などの設備は稼働するのか?その他に付帯設備はなにがあるのか?それらを付帯設備表にして契約時の附属書類となる。

今日の物件は賃貸募集中の部屋だったので普通であれば原状回復しているはず。だけど売主様いわく管理会社からはその費用を請求された覚えがないとのこと。そのうえ長い間入居がついていなくてもしかしたら退去したままかもしれない。その場合は売主様負担で工事をすることになるけれど一体どんな状態なのか少し不安・・

 

地味な仕事。


その物件は築年数が30年超えている築古物件。23区の西の方にあって事務所のある上野からは一時間近くかかる。駅に着き物件へ向かう街並みは全ての建物が低く建てられて閑静な住宅街という感じ。駅チカな物件だけあって2~3分で到着。築古ではあるけれど後付のオートロックがあるバブル期のワンルームマンション。キーボックスからカギを取り出し部屋の中へ。すると・・

なんのことはない、きれいにリフォームされていた。3点ユニットバスのいわゆるワンルームだけど室内洗濯機置場もあるしエアコンはまだ製造年月日は数年前で新しい。クロスも貼り替えてありそうだしIHコンロにもなっている。少しすると待ち合わせしていた買主様も到着して一緒に内見や設備確認をした。そのあと部屋で少し契約の段取りと世間話をして契約書一式を手渡ししてきた。そして契約日は月曜日の予定。結構遠くて往復はつかれるけれどたまにこうして空室を内見したり現地確認に行っていると不動産屋だなという感じがする。

 

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