4月21日の日報(vol.1015)

残務処理。


社員が一人減った金曜日。朝礼で昨日の事の顛末と退職したということを正式に伝えた。みんなに動揺がでたり雰囲気が変わったりするかと思ったけれど普段通りの感じ。むしろ一人一人が業務に打ち込んで忙しくして活気があるくらい。ただやはり退職者が出ると雇用側は色々と手続きや各種手配が必要になる。社労士へ連絡し健康保険の切り替えや離職票に源泉徴収票などの手配など。それ以外にもチャットワークやサイボウズなどの社内ツールにGoogleやテレコールシステムのパスワード変更など。

そして急に退職されると一番困るのが顧客や進行中の案件の引き継ぎなど。ましてや今回はその本人に連絡がつかず詳細な内容を聞く事ができず困ってしまう。気持ち的にはもう切り替えているし何も感じてはいない。だけど無用な作業や余計な負担がある事は思った以上にストレスではある。

 

付き合い。


午後になると立て続けに来客。最初は取引先業者さんが挨拶回りに来てくれた。応接で新規物件の相談や評価出してもらっているものの進捗の共有などをした。それ以外には最近の金融機関の傾向や同業他社の動向などを話したりして情報共有ができた。その後はちょうど昼時だったので一緒にランチへ向かった。食事をしながら仕事の話もするけれど仕入れ担当の方は元高校球児。長男たちが野球をしていることも知っていて野球の話で盛り上がった。そしてそのまま別れてすぐに事務所へ戻った。

すると次は取引してる信用金庫の担当営業と本店の方たちが来社した。だけど今日の来社は営業ではなくて動画と写真の撮影をするため。何の撮影かというと信用金庫内のデジタルサイネージで流すPVでの商談風景のモデル役。応接で向かい合って座り融資案内のパンフレットを開き説明を受けているシチュエーション。でも実際に新しい商品だったみたいで普通に説明を受けたので自然な感じに撮れていていて上手くいったみたい。今の担当営業は20代の方で性格も明るくハキハキしていて動きも良くいつもお世話になっている。銀行とは違い地元密着という感じの信用金庫だけあってとても付き合いやすい。だからこういう頼み事をされても喜んで協力したくなる。仕事をしているとこういった直接的な売り上げや利益にならない付き合いや関わりもあるけれど、きっと必要なことでもあるし楽しみでもある。

 

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