4月17日の日報(vol.1011)

賃貸仲介。


週末に案内して申し込みを入れていた1DKの賃貸物件。週明けの今日やっと保証会社の承認連絡が来た。いつもなら保証会社の承認結果は1日で返答くる事が多かったけど、少し時間がかかっていて心配だったから安心した。借主様にもそのことを報告すると心配だったのかだいぶ喜んでくれていた。午後になると元付業者さんから契約するにあたっての、精算書と重要事項説明書に賃貸借契約書や東京ルール説明書などのドラフトメールが来た。

今回の物件は分譲マンションではなくて一棟マンション。そのうえこのマンションの建物管理をしている会社が元付業者だから全てが早いしスムース。あとは内容をチェックして借主様と契約をして精算金を振り込んでもらうという流れ。それに加えてこの物件には広告料が2カ月ついている。家賃は10万円台中盤だからそれだけで30万近い粗利になる。そのうえ仲介手数料もあることを考えると50万弱の売上。これは1000万円の片方仲介手数料よりも高い。そう考えると賃貸仲介の売上もバカにできないということ。

 

今日は会食。


夜からは久しぶりの会食があった。今回はライズグループの黒澤代表が招待していただいた。自分以外にはいつも売り物件を紹介してくれるS社長というメンバー。黒澤代表とS社長とは初対面だけど実はS社長のお客様の福岡物件の賃貸管理トラブルの件でお世話になっていた。気づいたら1年近く家賃が入金されずに管理会社が無くなってしまったオーナー様。遠い福岡物件ということもあってその部屋は入居者はどうなっているのか困っていたところ、福岡にも支店のある黒澤代表のライズグループを紹介した。そして何とか入居者と連絡を取ってもらい、今では賃貸管理をライズグループにお任せして毎月正常に家賃送金がされている。そんな経緯からぜひS社長もということでお誘いいただいた。

もう30年近く以前のバブル期あたりからワンルーム業界にいらっしゃる黒澤代表。当時のぶっとんだお話や賃貸管理についての為になる話で話題は尽きなかった。やはり不動産業というのはたとえワンルーム業界だとしても目の前のお客様や売上だけ追うのでは続かない。売却はもちろんのことオーナー様が持ち続けている間の賃貸管理や買い替えや買い増しなど。永続的にお客様と繋がる事ができるビジネス。いわゆるLTB(ライフタイムバリュー)を求める事ができるという事。そういう話やそれを目指す為のアイデアもいただいて有意義で有り難い会食になった。

 

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