4月14日の日報(vol.1008)

どんな営業なのか。


最近取り組んでいるのが過去に失注したり連絡が取れなくなってしまったお客様のリスト化。それも自分だけではなく特に社員たちのお客様を集めている。ただ残念なことにもうすでに手放してしまっている場合も多い。それはうちでは無いどこかの他社に任せてしまったということ。でもなかには他社に任せますと言っていたけどまだ持ち続けているお客様も多い。そして電話やSMSであらためて営業をするのだけれどもちろん目的は売却してもらうため。だけど再度検討してもらえる場合もやはり変わらず売る気がないと断られることも多い。ただしそれ以外にも色々と分かることがある・・

一度は見込になったお客様だけあってリムズエージェントと名乗ると覚えている人がほとんど。だからその当時の担当営業がお客様とどんな関係性だったのかどういう印象だったのかが分かってしまう。たとえばうちはクレームになることこそ少ないと思うけれど、それ以前にお客様の考えや気持ちに寄り添えていないことも多いと感じた。なぜならうちの社員が散々に売り出しましょうと営業していてもお断りされたり連絡が途絶えてしまったお客様。聞いてみると他社で現在売り出し中なんてことも多い。なぜうちじゃなくて他社なのかというときっとそれは価格や条件だけではなくてタイミングやお客様の状況などもある。だけどそれらを汲み取ったり寄り添えなくて選んでもらえなかったということでもある。だからこうして自分で営業することで自社の営業力や評判がよく見えてくる。

 

人生の夢や目標。


今日の夜は長男の野球チームの代表と進路面談をした。硬式野球をやっている中3になった彼は進路について悩み中。人生において高校への進学というの初めての大きな選択。それで全てが決まるとは言わないけれど選択した進路によってはその後の何年間かの人生は大きく左右される。そして彼の夢は誰よりも野球が上手くなってプロになることはもちろんアメリカでの野球に挑戦したいということ。その目標に向かうルートはいくつかある。甲子園を狙うような高校に入りプロを目指すというのも普通に思いつく考えの一つ。だけどそれ以外にも方法があるということを今日の面談では話し合った。

そしてその話をしている時の彼はこれまで見たこともないような真剣で、そしてキラキラした目をしていた。もうすぐ15歳になろうとしている若くある意味まだまだ子どもだけれど、本当に自分自身のやりたいことがあり、そしてそれを叶えたいという強い気持ちが伝わってきた。今日の面談ではまだどこの高校へ行くということやどんな道へ進むかということは決まってはいない。親だから当然に自分の子どもが失敗や挫折であきらめたり傷ついたりしている姿は見たくない。だけどそれ以上に自分の進む道で後悔だけはして欲しくない。自分の夢や目標をしっかりと持てるということは幸せなこと。あとはそれに向かう勇気と覚悟が持てるのなら親としてできる限り応援をしていくつもりだ。

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!