4月13日の日報(vol.1007)

バックオフィス。


水曜休み明けの今日は業務の坂本さんが休み。休み明けは郵送物が多く届くし、そのうえ細かなタスクもそれなりに溜まる。そのまま坂本さんが出社するまで放っておくとどんどん仕事は遅れていく。だから今日は自分が代わりにできるだけ仕事を進めていった。戻ってきたいくつかの契約書などをスキャンして買主様や売主様に郵送手配をする。郵送といっても送り状を作成したり付属書類を作成したり印刷したりして結構な手間がかかる。久しぶりにやる作業で何度も印刷ミスや送り先を書き間違えたりしてしまってた。

その間にもメールをしたり電話が入ったり来客が来たりで、やっとひと段落して気がついたらもう昼を過ぎて午後になっていた。いつも気軽にお願いしているけれどこれだけ手間と時間がかかる業務の仕事。営業の仕事と同様にバックオフィス業務も誰もができる訳じゃない。それを当たり前のようにやってもらえる事に、もっと感謝しないといけないとあらためて思った。

 

連絡がつかない。


先月末に話して売り出しの話をしていた売主様と連絡がつかない。売り出しとはいっても電話営業で一度話してその後は何度かショートメールでのやり取りをしただけ。約束ではそこから家賃や管理費などの情報を頂いて価格出しをする話だった。でも連絡が途絶えてしまい電話をしても出てもらえてない。だけどこれは源泉営業ではよくあること。こちらからの営業電話で話をして売却の話をしている場合の多くはお客様からしたら、別に自分からは頼んだ訳じゃないし急いで売りたいという訳でもない限り優先度も低い。

だからよっぽどいい条件だったり話の内容に魅力でもなければ、気持ちが動かないし行動しないということ。だから100%の正解の答えはないけれど最初に話をした段階で、どこまでお客様の気持ちや考えを汲み取れるかや合わせられるかが重要。それでも必ずいい反応や返事をもらえるとは限らない。でも反響ではなく源泉営業である以上はきっかけである最初の部分が一番大事ということ。長い間やっているこの仕事だけどやっぱり難しいし奥が深い。

 

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