4月10日の日報(vol.1004)

役所調査。


週明けの今朝は区役所へ役所調査へ行った。とは言え会社への通勤路途中にある台東区役所だったので楽ちん。役所調査というのは主に建築計画概要書(建築確認がおりた物件の概要がわかる書類)と台帳記載事項証明書(確認済証や検査済証の代わりに発行してくれる証明書)などを取得する。それ以外には道路台帳の写しやその物件所在地は埋蔵文化財包蔵地にあたるのかどうか?空港近辺の場合は航空法施行規則がある地域なのか?なども調べる。だけどこれらは役所へ電話やHPでも確認はできる。

そしてその概要書と証明書を取得するときの手続きも役所によって違う。設置してあるPCに自分で情報を入力して取得するところや、申請用紙に自分の名前や情報を書いて手渡しして待つところなど色々。今日の台東区役所は比較的スムース。カウンターで係の人に情報を伝えると設置してあるPCに入力して書類を出力。待っているその間に名前と物件情報を用紙に書き込んでいるとちょうど書類を持ってきてくれる。そしてお金を支払い領収書を受け取り終了。同じ役所でも書類取得の仕方に違いがある。仕方ないことだけど統一してくれたら嬉しい。


 

個人面談。


先週末から前期の振り返りや今期に向けての考えを聞くため個人面談をしていた。やはり社歴が短い社員と長い社員にその中間の社員には考えや気持ちに違いがあるように感じた。それぞれにいい面も悪い面もあったけれど一つ言えるのは、当たり前だけどみんないい結果や成果を出したいと考えているということ。ただそれに向かってどうすればいいのかが分からなかったりもしくはどれが一番近道かばかり考えている人が多い。もちろん結果や成果に向かって正しいやり方や方法があればそれが正解。だけどそんなものはなくって時には間違った方法ややり方になっていたとしても都度振り返り修正しながら止まらずに進んでいくしかない。

仕事や人生もそうかもしれないけれどよく例えられるのは長いマラソンのようなもの。途中で止まればもうそこで終わるだけ。だから歩きながらでも進んでいけばいいなんてことも言われるけれどそれが惰性になっていけば時間はどんどん進んでいく。だから終わらない長い道のりだとしても100mの短距離走を何本も何百本も繰り返す。そんなイメージで長い道のりを進んでいく方がいい。そのために必要なのがリフレッシュして力を貯めるための休暇や振り返って軌道修正や正解に近づくための仲間とのコミュニケーション。面談をしていてそんなことを考えていたけどそれは自分自身に向けて感じたことでもあった。もう10日過ぎたけれど4月から始まるこの第9期。次の10期に向けて今まで以上に気合を入れて進んでいこうと思う。

 

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