4月7日の日報(vol.1001)
- 2023/04/07
- 松本満
厄介な業務。
投資用ワンルーム売買の契約履行業務で避けられないのが、賃貸管理移行の部分。オーナーチェンジ物件として売買する場合、多くは現賃貸管理会社と解約して新管理会社へと移行する。単純にそれだけなら簡単な話だけど一番厄介なのはその管理会社とのやり取り。特に賃貸借契約書などの賃貸関係書類の取り寄せに苦労することが多い。サブリース契約の場合はもちろん集金代行契約でもオーナー様代理として入居者と契約しているケース。実際の入居者との賃貸借契約書をオーナー様へ渡していないことや、単純にオーナー様が紛失している事もある。そしてだいたいは仲介会社が委任を受けて現賃貸管理会社とやり取りを行う。
投資用不動産の売買である以上は賃貸関係書類は必須なうえに重要。だけどなかにはまともに対応してくれない管理会社も多い。委任状があるにも関わらずオーナー様経由じゃないと対応しない。依頼しているにも関わらず謎に送ってきてくれない。そもそもいやいやな対応しかしてこない・・そりゃあ現管理会社からしたら解約されるわけだし面白くないのも分かる。だけど多くの場合は数カ月分の賃料という高額な違約金を支払う訳だし、これまでの間に管理委託料やサブリース賃料と実家賃との差額も貰って利益を出させてもらっている。そんな稼がせてもらったオーナー様が売却したいというときにはもう少し気持ちよく対応して欲しいのが本音。とはいえ今どきは解約や継承に対応してくれるだけまだマシな管理会社ではある。
おかげさまで。
昨日の晩に帰宅してみると熱は38.5度まで上がっていた。もちろんお酒を飲む気も食欲もなくて、かぜ薬とユンケルを飲んで厚着して速攻で就寝した。というのは今日は次男の中学校入学式。式の後には写真館で記念撮影や前から食べてみたかった浅草ビューホテルでのランチビュッフェも予約してる。だから絶対に熱や体調不良だけは勘弁してほしかった。すると・・今朝はなんと36.5度まで下がっていた。鼻声で身体のだるさは残っていたけれど、おかげで無事に入学式を観ることが出来た。風も強くて不安定な天気だったけど子どもたちは、楽しみと少しだけの不安がありそうな笑顔で楽しそうに参加していた。
そのあとはその足で記念撮影をし写真館へ行ってからランチビュッフェへ。浅草寺や五重塔を眼下にスカイツリーが正面に見える席で、食べきれないし選びきれない程の料理やデザートをお腹いっぱいに食べれた息子たちは大満足したみたい。だだすっかり体調良くなったつもりで調子にのった自分。風邪薬を飲んだことも忘れてビールを飲んでしまった。するとまたみるみると調子が悪くなってきて気分も体調も最悪。夕方前には会社になんとかたどり着き仕事を終えることは出来たけど・・これからは少しお酒は控えようと思った。