• 2023/03/26
• 鈴木一徳

直行で。

本日はご契約対応のため、現地へ直行しました。ほかの営業の案件が取りまとまった場合、近くの場所にお住まいのオーナー様だったので、同日で対応する可能性がありました。そのため時間に余白を持たせていたのですが、結局わたしの案件のみとなりました。とはいえ移動に時間がかかりますし、余裕を持って到着しないと遅延などによるトラブルが怖いので、かなり早めに移動しました。

予定時間の1時間ほど前に最寄駅へ到着したのですが、そのタイミングでオーナー様から、お待ち合わせ場所へ早めに着きました、とご連絡がありました。そのため、予定よりかなり前倒しでご契約対応を進めました。予定を遅れるのは論外ですが、オーナー様の当日のご予定変動に合わせられれば、よりスムーズにやり取りが進められます。普段より、とくに遠方のご契約だと1時間ほど前に現着できるように意識していますが、やはり必要なことだと再認識しました。

業界のこと。

通常のご契約対応は、売買の流れのご案内・ご契約書の読み合わせ・契約書類のご説明・書類へのご対応・お持ちいただいた書類の確認・最終のご確認と、おおよそ1時間ほどをみています。オーナー様や案件の状況による追加お打合せにより時間は変動しますが、本日は最終的に3時間ほどお時間を頂戴しました（まぁ…そのうち2時間半以上わたしが話しっぱなしでしたが…）。

ご契約の段取りなどについてなるべく丁寧にお話ししたこともそうですが、それよりも業界内の話しや投資用不動産で成功するには、など、投資関連のお話しで（主にわたしが）盛り上がったことが理由です。これは本音ですが、投資用不動産そのものは、商材として魅力が詰まっていると思います。買い方や管理の方法などへの理解や認識を深めれば、成功する可能性はグッと高まります。

本日のオーナー様も、将来的な可能性としてご認識いただけたかなと思います。弊社が仲介する案件の半数以上は、お持出しが必要だったり、現状に対し不満足されている状況です。そのような心情で売却される方は、もう二度と関わりたくないと思ってしまいます。なので本日のようなお話しをすることはあまりありませんでしたので、ひさしぶりに新鮮な気持ちになりました。売却仲介としては日頃の関わりが薄いところですが、機会があればご希望の方とそういうお話しができればと思いました。

本日もおつかれさまでした！