3月25日の日報(vol.988)

キリキリした展開。


今朝は6時前起き。必要以上にがっつり食べがちなホテルの朝食バイキンングをたらふく食べたあと準備して出発。そこはホテルから15分位の場所にあるコザしんきんスタジアム。今日は全国選抜中学公式選手権という全国大会のトーナメント初戦。秋季大会を勝ち上がり優勝した長男のチーム初戦の相手は、所属リーグでは全国的に有名な九州にある強豪チーム。だけど試合前のアップ練習の様子からしたら、リラックスしているけれど気合い十分の良さげなコンディション。去年発足したばかりの長男所属チームは公式戦15連勝。全国レベルのチーム相手でもこれまでの実績から考えると勝てる気はしていたはずだった・・

そして試合開始してからは毎イニング0点で進むキリキリしたゲーム展開。5回まではお互いに点を許さず守備のミスもなく進んでいた。しかし6回裏に相手チームの進塁を許した後、たった1本のタイムリーヒットで1点を入れられた。7回までで試合終了という中学公式野球。残すところは先行である自チームの7回表の攻撃で同点以上なければ負けという状況になった。

 

試合結果。


それからのこちらの攻撃は一人目が三振に終わり、二人目は三塁ゴロでのツーアウト。そして代打で控えの選手に期待をかけるも、最速130キロ以上を投げるレベルの高い相手投手に三振を取られ試合終了・・結果は1−0で負け。終わってから礼を終えた選手たちを見ると半分近くの選手は涙を流していた。だけど言い訳をするならばこのチームの特徴である打撃力がぜんぜん出しきれていないということ。なぜなら多分だけれど思った以上に気負いや緊張からか肩に力が入っていたから。

そしてこれまで対戦したチームと比較して数段レベルの高いチーム相手。特に相手投手の気迫や技術に押し負けられたように感じられた。経験不足といえばそれまでだけれど良かった点を挙げるならば負けたという事実そのものだと思う。理由や原因はいくつかあるのだろうけれどそれによって次回に向けてどれだけ成長できるか。でもそれはこの負けという事実をどれだけ素直に受け入れられるかにかかっている。これは何も野球やスポーツだけに限らない話。失敗と言えるような状態に対してそこで終わるかそれを活かしていけるのか。それは仕事や自分の人生にも同じ事が言えるはず。これらの経験をすることによってそれに気づいていってもらいたい。そしてただ応援だけをしていた自分にも言える事だと思えた試合でもあった。

 

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