真摯な対応とは。
- 2023/03/24
- 西駿樹
これをバネに。
今日は、以前からご連絡を取っているオーナー様に電話をすることから業務に取り掛かりました。その後も1日の中で何度かやり取りをしたのですが、最終的には条件面についてお伝えして、ご売却の意向を固めていただけないか、という交渉まで辿り着く形で終わりました。
結果としては、良いお返事を頂けなかったので、とても残念な気持ちでいっぱいです。ですが、これまでに考えてやってきたことを思うと、もちろん改善点はあれど、学べたことも沢山あったので、これをバネにして次に活かしていきたいと強く思います。
解決しきれてなかった。
売主さんにとっては、私が唯一の担当者であり、私と売主さんの間で問題を解消しない限り、売買を進めることは出来ません。今回ご担当させていただいたオーナー様も、お話をしていく中でいくつか不安材料をお持ちということがわかり、それに対して一つ一つ解決をしながら進めていたつもりでした。
ですが、最後になってそこで解決できていなかった部分があり、そのことによって売主さんとしてもすぐに首を縦に振ることができなかったのではないかと思います。私としては解消していたつもりでも、最終決断でそこが前面に出てきたのは素直に私の落ち度ですので、一つ一つの不安要素に対する提案の質を高めて、今後理想的な流れで進めていけるよう、姿勢を改めて行こうと思います。