3月23日の日報(vol.986)
- 2023/03/23
- 松本満
契約履行の進捗。
今日は次男の卒業式のために午後から出社。すると今月は早めに動いていたのに月末決済準備がまだ終わっていなくてバッタバタ。精算書は完成していても管理会社からの違約請求書が届かないとか。決済を前にして管理費に加えてなんとか費用がかかる事が判明とか。契約予定の物件も重調がなかなか届かなかいとか。管理会社から賃貸借契約書もぜんぜん届かないとか。なかなか一筋縄でいかない契約履行の状況。
これが自分一人だとパンクしそうだけどいまは業務に坂本さんがいて本当に助かっている。去年から働いてもらっているけれどかなりの業務範囲を任せられるし書類作成は自分より断然早い。だけど契約ごとに関しては売主様に買主様はじめに、管理会社に司法書士事務所に金融機関と関係当事者が多い。そしてその取りまとめをするのが仲介の仕事。書類作成はもとよりしっかり確認をして契約履行を進めていくかのかが大切。そしてほとんどのトラブルや履行の遅れはその確認の甘さや動きの遅さが原因。それらをもっと意識してスムーズな取引を目指したい。
卒業式。
今朝の次男の卒業式はあいにくの雨模様だった。思えば小学校6年間のうち約半分は学校でも黙食やマスクという学校生活。そのうえ緊急事態宣言や分散登校で臨海学校や林間学校も無くなり、みんなと一緒に過ごす時間も少なかった。それでも一学年一クラスしかない仲の良い同級生たちは笑顔で卒業を迎えていた。なかには保育園からずっと一緒にいる友だちも何人もいる。そんな小さな時から見ている彼ら彼女らも、いまでは男の子は背も伸びて大きくなり男子って感じ。女の子は少しづつ女子っぽい雰囲気や仕草になっている。そしてメインイベントの卒業証書授与では受け取る前に一人一人が将来何になりたいかを発表していた。
驚いたのは想像よりもみんな具体的な夢や目標を持っているということ。そしてそれに何の疑いもなくまっすぐに信じて声を出し伝えてくれた。みんなと別れるのは寂しいだろうけど中学生へとなるワクワク感や嬉しさのほうが大きいのか、泣いている子たちは殆どいない。逆にみんな笑顔で明るく楽しそうにしていたのがすごく印象的。天気こそ悪かったけれど少ない生徒数の小さな小学校の気持ちの込もった暖かくていい卒業式だった。長男と併せて8年間もお世話になったこの小学校で本当に良かったと思った。