3月22日の日報(vol.985)
- 2023/03/22
- 松本満
思い描いた夢。
今日は水曜日休みだったけど6時過ぎとなかなかの早起き。なぜならWBC決勝があったから。朝8時からということで野球をやっている長男と次男は、学校に行きたくないと大騒ぎしながらから登校していった。そして始まった決勝戦。序盤からキリキリする展開でアメリカに先制点を取られたあとすぐに取り返しそして逆転。そのリードを一時は1点まで迫られたなか最後にはあの大谷とトラウトの名勝負。結果はご存じの通りだったけど、まるで漫画やアニメ以上の展開と結末だった。そしてその大谷が小学生の時に決めていたWBCで優勝しMVPをもらうという夢を叶えた瞬間だった。
みんなそれぞれ思い描いていた目標や姿は持っていても、それを叶えたり実現するまでの間に忘れるか違う形になっていることが多い。いろいろな理由があり違う結果や姿になっていても自分が満足しているならいいと思う。だけどやっぱりなりたい自分へのどれだけ強い想いとそれに向けての行動をしてきたのか。それによって少しでもそれに近づく努力はしたほうがいいと思った。
成長している。
午後は事務所に行き月末への業務をこなしてからいつもの床屋で髪を切りに向かった。今日は長男とその友達も行きたいというので予約してあげたらたまたま同じ時間。もう中2の長男は小さい時は人見知りだったけど、いまでは担当の人と一丁前に世間話で談笑している。その友達は具体的にどういう風な髪型にしたいかを、大人のように詳細に説明できていた。少し前まで小学生で髪を切りに行くにもずっと、タブレットで動画でも見せないとじっとしていられない。そんな小さかった息子たちが少しづつ大人っぽくなっているのは、嬉しいけれどもさみしい気持ちにもなる。
そして夜は久しぶりに家族4人で外食をした。明日はいよいよ小学校を卒業する次男のお祝いを兼ねて。上を見て育った次男は長男の同じ年の時よりも大人っぽい。でもその反面に人懐こくて世渡り上手な感じ。だけどすこしづつ口答えや生意気な口を利くようになっている。今朝見たランドセル姿はもう見れないと思うと、やっぱり寂しいけれど成長していく姿を見れるのはそれ以上に嬉しい。