3月21日の日報(vol.984)

片判契約。


今日は午後から来社してもらい売主様との片判契約。この方はこれまで3件売却していただいてこれが最後の1件。前回は2年以上前のコロナ禍真っ最中の頃で久しぶりにお会いしたけれどお元気そう。今回手放した理由は相場以上の金額がついたという事が大きい。かなりいい価格だったけれどそれでも持ち出しが多少でる。だけどあと2~3年で修繕積立金は値上がりするし現に賃料は2年前より値下がりしていた。それに月々の持ち出しを考えたら・・というご判断。

そのうえこれから自宅を購入する予定とのこと。ローンが通らないということはないと思うけど、銀行によっては住宅ローンの与信に影響はでるという話をしたら決断したみたい。ここ最近は販売会社に騙されたなんて言う人は少なくて、ちゃんと納得して買っているオーナーさんは多い。ただ持ち続けていくと自分もマンションも状況が変わるってことはなかなか想像できない事も多い。最後に売主様にこれでスッキリしましたとお礼いただいた。だけど少しさみしい気持ちにもなるもんですねとも言っていた。何かを手放すというのはそういうものなのかもしれない。


 

WBC。


朝から目が離せなかったWBC準決勝。熱中して見ていたらあっという間に出社時間になったけどスマホを片手に通勤。事務所に着くと宮本さんと鈴木さんもアマプラで絶賛応援中。当然そのまま一緒に最後まで観続けて、あとは御存知の通りの大興奮と鳥肌モノのサヨナラ劇だった。何がすごいってどの選手も素晴らしい能力だけど調子いいときと悪い時がある。だけどそれをあのチームは選手たちがそれぞれを信じていたり助け合っているのがよく分かる。あの最後の村上選手の一打なんかまさにそう・・

ずっと調子の悪かった彼をチームメイト達はきっと時には励ましたり黙って見守ったりしてきたはず。そしてそういうチームメンバーを選び、最高のチーム作りをしてきた栗山監督もきっと紛れもない優れたリーダー。リーダーとしての自分に足りないものはどこなのか?よく考えなければいけないと思った。

 

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