3月12日の日報(vol.975)

電話営業と時代の変化。

今朝も自分が出社したらすでにみんなで元気に電話をまわしていた。だけど聞いていると繋がるのは携帯電話がほとんどの様子。以前と違いいまは固定電話にかけてもあまり繋がらない。うちが言えた立場じゃないけれど投資用マンションオーナーには電話営業がたくさん来る。だから実際に売主さんからよく聞く話で煩すぎて電話線を抜いている人も多い。それに現代の生活スタイルの変化もあると思う。昔は土日は休みだから自宅にいるという前提で週末は電話営業のピーク。特に日曜の夜なんかに見込みが多く取れた。それがいまじゃ一番つながらない時間帯。きっと土日の夜に家族揃ってテレビを観て・・なんて家庭はどのくらいあるのかという話。

それにオーナーの年齢層の変化もある。昔は40代~50代が中心だったけれどそれがいまは20代~30代になっていてそもそも固定電話をもっていない。だから必然的に携帯電話やSMSなどでの営業がメインになってきている。きっとこれからも反響営業ではない電話営業や源泉営業自体は無くならない。けれどそのアプローチ方法はいろいろと変化していくだろう。

 

WBCに思うこと。


この数日はWBCから目が離せなくなっている。今日のオーストラリア戦以外は毎試合序盤にリードされてからの気持ちいいくらいの逆転劇。ゲーム自体ももちろん興奮して応援はしているけれど選手それぞれを観察しているのも面白い。大谷のショウタイムは当然としてヌートバーの頑張りと大人気具合。下位打線組や若手たちの活躍ぶりに期待通りのパフォーマンスを披露する投手陣。いまいちな巨人4番の岡本に去年の三冠王である村上の超不振ぶり。そのほかにもムードメーカーの山川に世界戦職人の青木の仕事ぶりなどなど・・

まだ開幕前のプロ選手の調整はきっとシビアなもの。だから選手によって本来の能力を発揮できたり出来なかったり。だけど不思議なことにチームそのものの雰囲気は素晴らしい。そしてそれが勝利につながっている。たとえば誰がどんなプレーをしてもナイスプレーなら一緒に喜び、ミスをすれば励ましたり。仮に世界一になれなくても最高のチームだと言うことは疑いがないくらい。だけどそれもこれも世界一という目標。それに絶対になると紛れもなく一丸になれているから。そしてそれを心から楽しめている。リムズエージェントもそんな会社にしたいしなりたい。

 

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