2月21日の日報(vol.956)

つめたい対応。


この月末に入って査定や評価出しする物件が溜まってきた。エリアや条件によって業者さんにも好みや得意不得意がある。だから出来るだけ高い価格が出るように色々な業者さんへ評価出しをする。そして販売図面を作ったらLINEやメールで情報を送る。すると先方から価格を提示してもらえたりこちらから聞いてみたり。だけどどうしてもどこも評価が出ない物件があって困っていた。なので普段付き合いのない新規業者さんへメールをしてから担当者さん宛に電話をした。

すると電話に出た女性社員さん・・リムズエージェント松本と申しますが◯◯さんいらっしゃいますか?→外出しております→何時頃にお戻りでしょうか?→分かりかねます・・淡々とした感情のないAIみたいな感じの電話対応。取引先だから何なんだけど・・はっきりいってかなりイラッとした。・・だけどおかげでうちの会社も気をつけないと思った。

 

えげつない違約。


いまうちで契約中物件の賃貸管理会社の話。ここの管理委託契約が結構えげつない契約内容。よくあるサブリース解約不可とか違約金は賃料の○ヶ月分じゃない。集金代行契約といって家賃回収と送金や入居者対応をする管理委託契約で、毎月の管理委託料を支払うというもの。集金代行でも解約違約金はよくあるけれど、たいがい管理委託料の○ヶ月分か賃料1ヶ月分程度。だけどその管理会社の違約はかなりエグい。

まず解約するのに賃料✕6ヶ月分の違約金というサブリース解約並みの金額。それに加えてエグいのがその会社以外の仲介で売却した場合も違約金として賃料✕6ヶ月分。すなわちこの売主様は12ヶ月分の違約金を支払わないと解約ができないということ。そりゃあ契約は契約なんだけどちょっとやり過ぎ・・うちの集金代行もそうしよう(しない)。

 

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