2月20日の日報(vol.955)

管理会社の切替え。

今月決済物件の準備は1週間前にしてだいたい目処がついた。それもこれも業務の坂本さんのおかげ。ただし一件だけ賃貸管理の切替引き継ぎが終わっていない物件が。というのも現管理会社と売主様は付き合いで管理をしている。そもそも管理料ももらってないしそんなことまでやりたくない。そんな理由から何も対応してくれないとのこと・・

決済前には入居者への家賃振込先や所有者変更の連絡をしなくてはならない。じゃあうちのほうで入居者へ連絡をしなくてはならないのか・・と思ったら入居者の家賃は家賃保証会社への引き落とし。大手の保証会社で賃貸人(所有者)と管理会社の変更手続きをすればよいだけ。おかげでその方法を買主様管理会社へ伝えて対応してもらうだけですんだ。

 

それじゃ営業じゃない。

夕方からは営業から案件の進捗報告を受けていた。報告内容や状況も人それぞれだけどだいたい大きく2つに分かれてくる。それらの見込みから売出物件や案件に対してどうやってゴールまで進めていくか。それを具体的に考えられている人と漠然としかイメージしていない人。どう考えても前者の場合は成約する可能性は下がると思う。

自分たち物上げ業者はお客様からお願いしますと言われてスタートしていない。反響営業や紹介でもないかぎり最初はこちらから声をかけて進めているケースが大半。そのまま何も考えずに金額や条件を折り合うだけ(こっちが成約したいだけ)で話を進めても上手くいかない。具体的な話をするその前にその営業自身がお客様から信用されないとならない。そのためにはお客様が本当はどう考えているのか?何を求めているのか?それが分からなかったり知ろうともしないのであれば・・もはやそれは営業じゃなくてただの御用聞きでしかない。

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!