2月19日の日報(vol.954)

単身者需要。


昨日は知人との待ち合わせ。今日はお客さんとのアポイントで2日連続で東京駅へ行ってきた。何よりも人の数がすごかった。旅行客はもちろん出張だったり遊びに来ている人から外国人まで。今までどこにこんなに人がいたのかと思うくらいに多かった。これからもっと東京の人の流れは増えてきそう。

一昨年までは転出者数が転入者数を上回ってたのが、今年は一転して転入者数が3年ぶりに上回ったみたい。これでまた都内の投資用ワンルームの賃貸需要が以前のように戻ってくると思う。


 

スルガ問題。


来月決済のスルガ銀行借り入れ物件の決済準備をしている。実はその物件のオーナーさんはスルガ不正融資問題弁護団の人。一棟も区分も持っていて、訴訟手続き中のいまはローン支払いをストップしている。ただし区分ワンルームのほうは価格が折り合いそうで売却するということに。ただし当然にローン残債に加えて支払滞納分の遅延損害金も請求される。だから念のために返済申し込みの前に事前に遅延損害金も含めた総返済額を電話で口頭確認していた。そのうえで150万円前後の決済金が手元に残る予定だった。

そして実際に返済申し込みをしてから送られて来たローン返済書類。見てみると聞いていた金額よりローン残額が200万円以上多い。これでは手残りがあるはずが逆に持ち出し金が必要になってしまう。すぐさま売主様は問い合わせしたスルガ銀行の担当に確認電話。すると『すいません・・間違えてしまいました』の一言で終わりだったみたい。まさか今こういう関係の借主だからって意地悪してわざと間違えたわけじゃ無いとは思う・・だけど銀行の人が大切なローン一括返済金を間違えたりすることって・・

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