2月6日の日報(vol.941)

賃貸引き継ぎ。


月初週明けの月曜日。今月は決済物件が多くて月初から準備で忙しい。決済準備で注意して一番気を使うのは返済する銀行への一括返済申込み。その他に投資用ワンルーム特有なのが管理会社への連絡と管理引き継ぎの連絡も重要。投資用ワンルームの場合はほとんどがオーナーチェンジ。所有者だけ変わり入居者はそのままだけどその間を取り持つ管理会社と解約し新しい管理会社に変わることがほとんど。

その場合は入居者や保証会社の切り替えする手配をしなくてはならない。そのタイミングや手続きは管理会社によってかわる。そして買主指定の新管理会社とも連絡を取りつつ準備を進めてゆく。そんなやりとりを今日は纏めて何件もそれに一日中時間を使っていた。

 

違約金ビジネス。


賃貸管理会社にもいろいろな会社がある。投資用ワンルーム新築販売をする会社や中古販売の会社もいまやサブリースなら良くて違約金は賃料✕6ヶ月とかひどいと12ヶ月分。もしくは最悪は解約ができないなんてザラ。集金代行でも解約時に解約違約金がかかる会社も多い。だけど今日解約申込みをした何件かの会社は違約金なんかかからないし、入居者情報なんかも開示してくれたところが多かった。共通点は独立系の管理会社ということ。要するに分譲や販売会社の関連ではなくて賃貸管理に特化している。

それが投資用ワンルーム販売をする会社の賃貸管理の場合。買ってもらうと同時に買って貰ったオーナーの部屋を管理する。そしてその管理自体で収益は上がるしそれはコンスタントな売上でもある。そりゃあ解約に応じたくなくなるのもわかる。だけど今日はこれまででも一番強烈な業者に出会った。当社以外の仲介で売却した場合には違約金として賃料の6ヶ月分を請求する・・それとは別に解約違約金も6ヶ月分かかる。というなかなかにエグい契約内容。しかもそれはうちと同じような同業他社。だけど確かに儲かるけどもはや不動産屋収益目的じゃなくて違約金業者みたいなもの。

 

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