• 2023/02/02
• 松本満

月初とか関係ない。

休み明けの今日から2月の始まり。毎週木曜朝の事務所掃除もそこそこにみんなすぐに業務に向かう。正直なはなし一月の営業結果はいまいちどころかいまに以上。朝礼の爽やかな月初の一言なんて言えないくらい速攻で業務に向かってもらった。するとフリーダイヤルの反響電話・・横から聞き耳を立ててるといま話題のサブ賃未払いワンルーム販売会社の所有者さん。自分のTwitterを目にして連絡くれたみたい。だけどいろいろな業者に問い合わせていて頭の中がちょっとパンクしていそう。

そのあと電話対応した社員から話を聞いてみた。すると・・いまこの時点では売りたい気持ちが強い。ただし売却するには数百万円以上の持ち出しが必要。だとしても可能であれば処分してしまいたい。もう投資用ワンルームを持っているという事自体がアレルギーのようになり感情的になっているみたい。

逃げたくて仕方ない。

困っているみたいだしじゃあ次は自分がと電話してみた。すると繋がらなかったけどすぐに折り返しがあった。そして10数分くらい会話をした。あらためて聞いてみたらやはり可能であれば持ち出ししてでも処分したいとの事。自分たち物上げ業者からしたらめちゃ美味しいお客さん。だから準備できるだけお金を用意してもらってさっさと処分しましょう！と言いたかったけどどんな高く売れたとしても、ぶっちゃけ500万円でも足りないくらいの持ち出し金になる予測・・

じゃあそのお金は準備できるのかと聞いてみるけどまだわからないとの返事。そのうえ実際にフリーローンで借り入れして売却したところで残るのは一瞬の開放感と10～15年のフリーローン支払いだけ。だったらそんな慌てて売却一択にならないでもお金の段取りついてから売るか？持つか？それから考えても遅くないですよってアドバイスしてみた。でも知らない間に持ち出しして売ってしまってそう。だったとしても仕方ない話。