1月25日の日報(vol.929)
- 2023/01/25
- 松本満
思い立って。
大寒波がやって来ている水曜日休み。午前中に事務作業しに自転車で会社へ向かった。やることも一段落落ち着いたのでちょっと気になっていた知り合いへ電話。実は少し前にその彼の父親が亡くなったという知らせを聞いた。身内だけのお別れだと言うのでお悔やみだけ渡してはいて、ちょうど昨日が葬儀だったことを思い出した。
やっぱりいろいろ大変だったみたいだけど、思ったより気丈でそこまで落ち込んでいなかったので安心した。急なお別れだったけれどもともと身体を患っていたという。だからある程度は覚悟もあったのかもしれない。
何も言わない。
そんな話を聞いたあと急に自分も思いたって、正月に会ったばかりの父親に電話をかけた。コロナもあってしばらく墓参りに行ってないと言っていたのを思い出したのもあった。今から墓参り行くけど一緒に行くか?って聞いてみたら行きたいって・・もう昼も過ぎていたけど足立区に住んでいる父親のところまで車で迎えに行き、うちの墓がある千葉の八柱にある都営霊園へ向かった。
そしていつも立ち寄る墓石屋さんでお花とお線香を買い、尋常じゃないくらいの寒空のなか墓参りをした。お墓を洗う水は冷たくて手は悴み、風が強くてなかなか線香に火がつかなかったけど無事にお参りすることができた。聞いてもいないし何も言わないけどたぶん父親も喜んでいたみたいだし、行けて良かったと思った。