1月10日の日報(vol.914)

解約申し入れ。


年末から契約中の7件バルク売りの契約物件。


当然現行の賃貸管理は解約して引き渡すことが売買条件。


サブリースではないけれどしっかり解約違約金は賃料の半年分。


それだけでも2〜300万円。


でもさすがに7件まとめて解約の連絡は気まずかった。


もしかしたらオーナーさんへクレーム連絡の一つもいきそうな話。


いつもならこちらで電話して委任状をメールして淡々と解約申し入れするところ。


だけど今回ばかりは売主さんに協力をお願いした。


管理会社の担当へ一本電話を入れてもらう。


そして今回売却が決まってリムズエージェントってところに任せたので対応よろしく頼みますって伝えてもらった。

 

物上げ業者の近未来。


日中は取引先販売会社の仕入れ担当さんが新年挨拶に来社してくれた。


その後はランチにいっていろいろな話を教えてもらった。


どこの物上げ業者が勢いがあるか?金利上昇によって投資用ローンはどうなるのか?


そしてこの投資用ワンルーム購入の需要の高さから物件が足りないとのこと。


したがって自社管理物件の買い戻しもどんどん積極的になる傾向だそう。


びっくりしたのは自社管理物件オーナーと自所有物件の資料や賃貸関係一式はアプリでオーナーと共有。


たとえばオーナーがそのアプリ内でファイル開けば即アラート通知が来る。


するとカスタマーセンターから


「ご売却お考えであれば仲介手数料かからず高値買取しますよ」


・・的な電話連絡がいくシステムらしい。


10年以上前の売主さんたちよりもあるネットリテラシーが高い現オーナーさんたち。


この先その世代が投資用ワンルームオーナーの中心となった時。


あと10年?いや5年もしたら何の特徴もない名簿と気合だけのただの物上げ業者。


きっと淘汰されてしまいそう・・

 

お問い合わせ

投資用マンションの売却、査定、相談は
安心と評判の株式会社リムズエージェント!