1月3日の日報(vol.907)
- 2023/01/03
- 松本満
正月三日目。
正月三日目。
今日は午後から親父の住む実家へ行ってきた。
うちの実家はいろいろあってちょっと特殊。
母親はもう10年以上前に亡くなっている。
そしていまは父親と母方のばあちゃんそして叔父との3人暮らし。
70代80代90代の老老老介護状態。
とはいっても誰も介護するほど弱ってはいなくてピンピンしてる。
何かあれば自宅からタクシーで10分。
今のところは特に心配していない。
ただ親父は耳が遠いのとばあちゃん軽ボケ入ってて会話がカオスってくらい。
お雑煮。
この2〜3年はテレビばっかり見ている老人特有の言動。
コロナが感染るから顔見せにも来るなって言っていた。
だから息子たちにずっと会ってなかった。
そして2年ぶりに顔を見せにきた孫を見てめちゃめちゃ喜んでいた。
嬉しそうにお年玉をあげて嬉しそうにお年玉をもらっていた。
テーブルには昔みたいに沢山の正月料理やご馳走が並んでいるわけでもない。
でもサっと作ってくれた焦げた餅の入った醤油味のお雑煮がやけに美味しかった。
あまり長居しても気を遣わせそうだから1〜2時間くらいしかいなかった。
あと何年こんなお正月が過ごせるかなんて考えながら浅草寺へ初詣へ向かった。