11月13日の日報(vol.856)
- 2022/11/13
- 松本満
図面作成。
今日の日中はいくつか新規物件の図面作成をしていた。
いわゆる販売図面でそれには最低限必要な情報や物件資料がいくつかある。
いちばん重要なのは賃料と管理費や積立金の額。
投資用マンションだけにそこが間違っていれば利回りが変わってしまう。
たとえば月額の手取賃料が1,000円変われば20~30万円は売買価格は変わってくる。
だから入居者もしくはサブリースなら管理会社との賃貸借契約書や、建物管理会社からの引落し明細などで確認をする。
物件資料。
だけど多くの投資用マンションオーナーは賃貸借契約書を紛失していたりする。
またはそもそも賃貸管理会社から送られてきていないというケースも多い。
その場合は通帳記帳の金額などで確認をするしか無い。
毎月引き落とされる管理費や修繕積立金も引落通帳での確認なら確実。
ただし注意しなければいけないのは修繕積立金の値上がり予定。
これは重要事項調査報告書を管理会社に請求すれば分かるけれど、年に一度の管理組合の総会議事録にも記録されている。
ただ・・そんな大切な議事録もやはり紛失してしまっている投資用マンションオーナーは非常に多い。