11月2日の日報(vol.845)
- 2022/11/02
- 松本満
月末月初恒例。
うちには毎月月末か月初に取引先の信用金庫の担当が来る。
会社で借り入れもあってまさに付き合いではあるけど、会社でも個人でもお願いしてる積立預金の集金が目的。
会社の分は引き落としだけど個人の分はその場で現金を渡して、積立通帳に判子を押してくれる。
会社も個人もそんな大金ではなくて微々たる金額。
だけどもう4〜5年やっているからちょっとしたお小遣いくらいにはなっている。
会社の分もいざというときの1ヶ月分の固定費くらいは溜まっている。
餅は餅屋。
そんな感じのお付き合いとはえ塵も積もればで損はしないし悪くはない。
先方も貸付先として毎月顔を合わせて話ができれば経営者や会社の状況もよく分かる。
どんな話をするかというと異業種や規模の違う会社の経営状況の話。
それに金融機関から見た経済的な世の中の動きや先々の予測とかを聞くことができる。
ただ信用金庫だからいかんせんローカルな話も多いけど見聞きすることで知見や見識は広がる。
だけど投資用マンション販売会社と提携するようなな金融機関についての話。
それに投資用マンションの融資条件や市況なんかはぜんぜん分からないみたい。
同じ金融機関といってもやはり目的や持ち場がちがうとそういうものなのかもしれない。
不動産屋にも色々な業態や種類がある事ともよく似ている。