10月4日の日報(vol.816)
- 2022/10/04
- 松本満
購入は見送り。
日曜日に案内した物件の買主さんから連絡。
結論から言うと今回の購入は見送りにするとのこと。
理由は間取りと眺望の悪さ。
もともと今使っているセカンドハウスからの買い替え希望。
今よりも広めっていう理由から選んだ物件。
だけど実際に内見すると間取り図のイメージとは違い思ったよりも広くなかった。
玄関からキッチンやバスルームなどは広く設備も良い。
だけど肝心の居室は梁があったり凹んだバルコニーなどの分意外と狭かった。
それと眺望というのは目の前の首都高。
ある程度の距離はあるけどインターチェンジ付近のため10階部分のバルコニーから真正面に見える。
もっと高さがあって見下ろす感じならまだしも首都高速の壁しか見えない。
あとは日曜の夕方近くだからまだましだけどおそらく平日の日中はかなりの音がしそう・・
残念だけど。
そんな理由で今回はごめんなさいとのこと。
うちからすると残念だけどセカンドハウスとしてそこに住むつもりで考えれば妥当な判断だと思う。
立地や共有部分の設備は素晴らしかったけど実際使うのは部屋の中が肝心。
これが投資用ワンルームだとオーナーチェンジで入居者がいるから当然中は見ないで購入することになる。
家賃さえ入ればいいわけだから間取りや眺望なんて関係ないっちゃない。
だけどそこに住んでくれる入居者がいなければ家賃も入らない。
だから本来は投資用ワンルームでも室内や眺望なども内見したうえで購入したほうがその部屋や物件の善し悪しはわかる。
とはいえ購入や投資する人がそんな目利きやこだわりなんか出来ないし必要ない・・
それが投資用ワンルームという不動産商品の特徴なのかもしれない。
内見するまでちょっと期待してただけに残念がっていたこの買主さん。
また希望に近いいい物件探してを紹介したい。