9月8日の日報(vol. 790)
- 2022/09/08
- 松本満
リムズエージェントの賃貸管理
今日の午前中はずっとネットバンクで振込作業。というのは毎月10日は賃貸管理物件の家賃送金日。
月末の段階で家賃入金されているかチェックを済ませ、今月は10日が土曜日になるので明日着金するよう振込予約。
とはいえ最近は、家賃を入居者様→家賃保証会社→オーナー様という流れの直接振込の管理物件が多い。そのため自社で振込作業する数はそれほど多くはない。
そもそもうちの賃貸管理は月々の管理手数料はもらっていない。自社で振込の場合も振込手数料を差し引いて送金をするだけ。その代わり入居者様の更新時に家賃一ヶ月分をまとめて頂いている。
管理委託料は高いか安いか
厳密に言えば管理委託料ゼロではないけれど、投資用ワンルームオーナー様の場合に重要視するのは月々のキャッシュフロー。月額数千円でも手取り家賃が多いことで喜んでいただいている。
そのうえ更新時の家賃一ヶ月分というのも、多くの場合は入居者様と賃料一ヶ月分の更新料を設定しているので、その場合は実質オーナー様の管理委託料負担はゼロになる。
これはあくまで将来的に売却をうちでまかせてもらえる事を目的としてのサービス。でも正直いって管理戸数が微々たるものだからできているサービス。だからもしも実際に管理戸数が多くなってきたとしたら多分なかなか割には合わないかも・・
あたりまえだけど賃貸管理業務って家賃送金だけじゃなくって、賃貸募集かけてから入居者が決まれば、賃貸契約もするし退去したらしたで退去立会いに現状回復や家賃精算もある。
はっきりいって工程も多いしかなり細かい業務。そして入居者様に対してはある意味接客業でもある。
そう考えると、自分で管理をしない投資用ワンルームオーナー様にとって、家賃に対して数%だけの負担で賃貸管理業務というのはぜんぜん高いという事はないし、むしろ安いくらいだと思う。