東北地方②
- 2022/07/09
- 鈴木一徳
2週目。
本日から週末営業のため、早朝から営業エリアへ向け出発しました。
先週から東北地方を回っており、今週で2週目となります。とはいえ、先週は金土と変則日程だったこと、auの通信障害で時間のロスが大きかったことが影響したため、今週のつもりで営業していきました。
昨年にも営業したエリアですので、現地入りまでの距離感や時間・現地の土地勘などは残っていました。昨日終日かけてデータ整理をした際、昨年の営業履歴を参照したり肉付けしましたので、過去の自分の実績も踏まえつつルート構成をし営業していきました。
天気予報は芳しくなく、予報どおり小雨は降ってきましたが、長引くこともなく気温も落ち着いていたので良かったです。
トラブル。
先週はあまりオーナー様にお会いできなかったので、その方々を中心にルートを組み営業しました。
本日はご家族の方を含め、半分以上のオーナー様宅へごあいさつできました。
……が。
お会いするオーナー様ご本人・ご家族の方が口をそろえ「最近しつこい(迷惑な)営業を受けていて、このような訪問は困る。お引き取りください」と仰られ、門前払いされることがほとんどでした。
なかには「今度はそういう手法で来たの。いい加減にしてもらえる?」と、最初からどこかの業者と勘違いされたご対応をされる方もいらっしゃいました(もちろん、わたしがご訪問したのは初めてです)。
門前払いのためほとんど詳細を聞けませんでしたが…何名かの方へ聞ける範囲で伺った内容から推察するに、関西地方から来た不動産業者が、相当荒い訪問営業をかけているようです。会社名も名乗らず個人名だけで、名刺も渡さず、さらにはお気持ちのないオーナー様へ向けて何度もしつこく売却提案をしているようなニュアンスでした。
各営業によって営業スタイルは異なりますし、そのスタンスをいちいち否定するつもりもありません。ただ、このようにその地域のオーナー様大多数が同様の感情・反応を持つ(する)レベルの営業をしているのなら、ハッキリ言ってオーナー様にとってもわたしたち同業にとっても、大変な迷惑行為です。
オーナー様の元へ伺っているのはこちらの事情ですし、お持ちのご理由が明確で状況がそぐわないなら、それ以上こちらとしてご提案できることはありません。それ以上のことを必要以上の(事実と異なる)言葉を用いて強引に提案すれば、どんなオーナー様でも同じような気持ちになると思います。そしてそれが2度・3度と続けば、もはやお話しを聞く心境ですらなくなるのも当然です。
そのようなレベルの低い営業がいまもどこかで同じようなことをしてると思うと、非常に残念な気持ちになりますが…。こちらとしては切り替えて、また明日以降の営業に臨みたいと思います。
本日もおつかれさまでした!