社長ブログ

vol. 505　月末の社長の独り言

2021/11/30
大事なはなし

毎日ブログ505日目　　
上野の『投資用ワンルームマンション売却』専門不動産会社　
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やっと落ち着いて来たと思いきや、成田空港では国内で初め
てオミクロン株に感染した男性が確認されたって大騒ぎ。

でも年末に向けて夜の街では少しづつ食事や飲みに行くこと
も以前と同じように、あまり憚られないくらい普通になって
きたみたい。

これまでは一部の要請無視をしてでも開店しているお店で飲
んだりしててなんとなく後ろめたかったり、真面目に自粛生
活している人からすると外食すること自体が不謹慎・・・な
んて雰囲気だったけど変われば変わるものだよね。

そして年末といえば忘年会！・・なんて言える雰囲気でもな
かった昨年末。今の所コロナも落ち着いたけど今年はどうな
んだろうね。と思ったらこんな調査結果。

株式会社識学が実施した調査結果によると……社長は社員を
労うために今年こそ忘年会を開催したいって考えているみた
いなんだよね。

一方・・社員の半数以上は忘年会などの「会社の飲み会」を
「プライベートの時間がほしい」「気を遣うのがしんどい」
などといった理由でムダだと考えているらしい。

日頃の苦労を労って上司・部下関係なく1年を振り返ってお互
いに真剣に語り合ったり、一緒にバカ話したり・・

経営者からしたら社員と一緒に楽しく食べて飲んで、来年も皆
で頑張ろうって士気を高められる会って思ってるんだけどね。

極めつけは、会社が1年の労をねぎらうために忘年会とその費用
をボーナスとして支給されるのと比べて、どちらがいいか聞くと
「どちらかと言えばボーナス」18.0%「ボーナス」68.0%って
約9割がボーナスと回答したんだって(笑)

そりゃあ自分も社員の立場で考えたら上司や社長に気を使うだけ
の飲み会なんかゴメンだし、しかもつまらないならなおさら。

ましてや仕事中に、しっかりコミュニケーションや意思疎通が図
れていれば飲みニケーションみたいな機会もいらないっちゃいら
ないかもね。

この記事を調査をした『株式会社識学』ってマネジメントコンサ
ル会社なんだけどその記事のまとめによれば、こういう飲み会ば
かりだと社員が勘違いしやすいらしい。

というのは「いつも対等に相談に乗ってくれる」と社員が錯覚し
てしまい「最近社長が相談に乗ってくれないので、仕事のモチベ
ーションが上がりません」なんて不満につながってしまう可能性
が高くなるらしい・・・たしかにそれも一理あるし、ぶっちゃけ
実際うちはそんな傾向かもね・・

でもね、それで社員がそんな勘違いしているならば、甘えている
ようならば、それこそそれは間違いだよっていうことをわかるま
で伝えるべきだし、それができないから勘違いさせてしまう。

勘違いだけならまだしも、そこをしっかりはっきりさせなければ
勘違いさせたまま放置していたら、最後にはきっと不安になった
りそれは不信にも変わる。

だけど今年はまた忘年会もやる予定だし、可能な限り仕事時間以
外でのコミュニケーションもとっていくつもり。

そのかわりそこは間違えているってことや、違うと思ったことは
はっきりと伝えていくし、自分への意見や考えも聞いていくつも
り。そのほうがきっと楽しいと思うんだよね。