不動産の景気動向 7ヶ月連続で上昇中
2020/12/06
(株)帝国データバンク(TDB)は11月3日、2020年11月の「TDB景気動向調査」の結果を発表しました。
有効回答数は1万1,363社。
同月の景気動向指数(景気DI:0~100、50が判断の分かれ目)は、35.4(前月比1.6ポイント上昇)。
各種施策により人の移動が活発化したことで、観光関連を中心に持ち直しの動きが継続しました。
その一方、新型コロナウイルス感染症の感染者数が再び拡大してきた中で、一部地域で各種で各種施策の一時停止や自粛要請が出されるなど、景況感は下旬にかけて徐々に鈍化しています。
業界別では、全10業界のうち、「金融」を除く9業界でプラスに。
「不動産」は36.8ポイント(同0.4ポイント上昇)と7ヵ月連続で上昇しました。
企業からは、「緊急事態宣言以降、近隣都府県からの流入者が増加し、目標を大幅に上回る売り上げが確保できている」(不動産代理・仲介)、「リモートワークにより住宅取得のニーズが高くなってきている」(建売売買)との声が上がりました。
「建設」は41.8ポイント(同0.7ポイント上昇)と6ヵ月連続、「旅館・ホテル」業種は28.8ポイント(同1.6ポイント上昇)、販売単価DI、設備稼働DIは前年に近い水準まで持ち直しました。
企業規模別では、「大企業」、「中小企業」、「小規模企業」がいずれも6ヵ月連続でプラス。
大企業は37.6ポイント(同1.2ポイント上昇)で、自宅内消費の拡大継続やリモートワークに伴い住宅ニーズが高まる中、不動産業等の景況感が大幅に上向きました。
□最後に□
不動産関係の景気指向は緊急事態宣言後から連続で上昇しています。
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