4ヶ月連続で東京転出超過!人口流出で東京一極集中は終わるのか?

2020/11/29





総務省が11月26日に発表した住民基本台帳人口移動報告によると、10月の東京都の転出者数は3万908人と前年同月に比べて10.6%増えました。
 
転入者数は2万8193人と7.8%減少し、
4カ月連続で転出者の方が多い転出超過となりました。
 
10月の転出者数が前年同月比で増えたのは都道府県で東京のみ。
 
コロナ禍で、企業や大学でテレワーク化が普及し、都心から郊外へ転居する動きが続いており、さらに外国人居住者が帰国したことも大きく影響しています。
 
東京では緊急事態宣言が出ていた5月、今の調査方法となった2013年7月以降で初めて転出超過に転じました。
 
6月こそ転入が転出を上回ったものの、その後は転出超過が続き、特に23区は10月の転出超過が4525人と都全体を上回っており、23区の人口流出が目立っています。
 
周辺の埼玉、千葉、神奈川の3県は転入超過で、3県を含む東京圏全体でみると、転出者数は0.6%増の2万7023人、転入者数は12.1%減の2万8141人と2カ月連続で転入超過となりました。
 
このことから東京から埼玉、千葉、神奈川に転出した割合が多く、地方に転出した数は限定的と見られています。
 
 

□最も大きな影響は外国人居住者の転出□
 
東京都が発表した2020年4月~8月の区別の増減数では、外国人だけで

新宿区  3235人減
江戸川区 1300人減
豊島区  2107人減
港区   1386人減
杉並区  1120人減
 
となっており、外国人の減少が全体数の減少に大きな影響を与えていることがわかります。
 
 

□7月~は日本人も減少、しかし都心部は増加の区も□
 
7月~8月には15区で日本人も減少に転じました。
 
特に、江戸川区(814人減)、大田区(674人減)、中野区(488人減)、杉並区(473人減)、練馬区(438人減)などの区で大きな減少がみられました。
 
一方、同じ7月~8月に、千代田区(407人)、品川区(344人)、台東区(244人)、中央区(123人)のように、都心部では人口が増加している区もあります。
 
 

□東京一極集中は変わるのか□
 
東京一極集中とは、東京都を含む神奈川、埼玉、千葉の1都3県の東京圏への集中を意味しています。
 
東京都の転出超過数は増え続けていますが、その人口流失は主として東京圏内で吸収されています。
 
現状では東京一極集中の流れが変わった、とりわけ地方分散が始まったと言える状況ではないでしょう。
 
ただ、都心部ではコロナ禍でも人口が増え、その周辺区は隣接県などに転出する動きがあることを考えていくと、これからは今までの東京一極集中から東京都心部の富裕層が多く住む地域に人口が集中していく「都心一極集中」が予想できます。
 
富裕層は都心部に集中し、それ以外は賃料のより安い周辺区や隣接県に移っていくということです。
 
 

□最後に□
 
昔から不動産投資の金言として、
 
1にロケーション、2にロケーション、3にロケーション!
 
という言葉がある通り、これまで以上にどの土地で不動産投資をするか、が重要になってきそうです。
 
賃貸需要のある駅近のマンションなど、強みのある土地で勝負しなければ、空室期間が長くなるなど、より厳しい現実が待っているのかもしれません。


                                                              




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