羽田空港の新飛行ルート 都心上空飛行による騒音で不動産価格下落!?

2020/01/26




 
 
羽田空港は、2020年のオリンピック・パラリンピック開催までに、国際線増便に対応できるよう、飛行経路の見直しと新たな空路の設定を検討しています。
 
国土交通省によれば、早朝時間帯以外の国際線について、最大で年間約3.9万回、現行の約1.7倍の発着回数の増加が可能となる予定です。
 
この影響で、都心のマンション価格が下落するのではないかといわれています。
 
今回はこの問題を解説していきます。
 
 

■都心の高級住宅街の上を飛行■

国土交通省のホームページ(
https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/によると、羽田空港では、南風と北風が多く見られるため、風向きに合わせ2通りの滑走路の使い方をした場合、どのように滑走路を使えばよいのか、また、最も適している飛行ルートはどこなのかを検証しました。
 

1.南風が吹いている場合の従来の滑走路の使い方を変更
 
南風が吹いている場合は、都心側から着陸し海側へ離陸することが最も効率的だということが、調査の結果分かりました。
 
従来は逆の方向から離着陸していた便があったので、これを変更することになりました。
 
北風に関しては、海側から着陸し、都心側へ離陸することが最も効率的のため、現在も同じ向きで離着陸を行っているので、特に変更はないようです。
 

2.新ルートは、東京都心上空を飛行 

新ルートを飛行機が飛行した場合、天候にもよりますが、埼玉県上空で機体を左旋回させてから、南北に延びる羽田空港滑走路に着陸することになるようです。
 
高度を下げながら新宿・渋谷・港・品川・大田区などを低飛行します。
 
詳しいルートに関しては国土交通省のホームページ(
https://www.mlit.go.jp/koku/haneda/に掲載されているので参考にしてください。
 
今回、飛行機が上空を通る場所の中には、松濤・青山・代官山・白金・御殿山などの高級住宅が並ぶ閑静な住宅街が多くあり、タワーマンションも建設されています。 
 
 

■高級住宅街の不動産価格が下落する!?■
 
国土交通省によると、着陸は15時から19時のうち3時間程度に限定するとしています。
 
しかし、この時間中は、最大90回、2分に1回のハイペースで騒音が発生する試算の上、飛行計画はさらに拡大される可能性もあり、早朝・深夜を除いて新ルートを飛行する時間は将来的には延長される可能性が十分あります。
 
 

■騒音がマンションや住宅の価値を下げる■
 
一般的に、騒音源の近隣に位置する不動産は、騒音源から遠い物件に比べ、その価値が下がる傾向にあります。
 
そのため、新たに設定されたルート下の不動産価格は、飛行機騒音が大きければ、価格が下がる可能性が高くなります。
 
このことから、新たなルート下に所在する松濤・青山・代官山・白金・御殿山などの高級住宅街にある物件でも、今後不動産価格に影響があるかもしれません。
 
 

■タワーマンションの騒音レベルはさらに大きくなる■
 
タワーマンションの場合は、高層階であるほど騒音被害を受けることが考えられます。
 
40階建てのタワーマンションなら、1フロアあたりの高さを3メートルで計算すると最上階はおよそ地上120メートル。
 
品川区で40階建てのマンションの最上階の部屋は、飛行機の高度が約450メートルとすると飛行機との距離が330メートルしかない計算になります。
 
騒音はさらに大きくなるでしょう。
 
 

■最後に■
 
国土交通省は騒音対策として、「低騒音機導入の促進」「南風時の新しい到着経路の高度引き上げ」「防音工事の実施」などを打ち出していますが、実際騒音レベルが大きい新飛行ルートの下にある地域の不動産価格の下落は避けられないかもしれません。
 
不動産価格の天井と言われているこの時期に不動産の売却という選択肢を持っておくことは、マンションオーナーとして当然であると考えられます。



                                 



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